第77章 たくましい男!その名はシバタ!
★シバタストーリー★
家に着くと庭にあの女がいた。
ママが死んじまった後に来たウッセー女だ。
桜
「シバタ!どこ行ってたのー!!!
お隣のポチ君死んじゃったのに……」
知ってんよ!そんなの!!
桜
「あら!なあに?後ろの可愛いワンちゃん!!お友達?」
ウッセー女がプリケツネエちゃんに気づいた。
シバタ
「ネエちゃん…すまねぇ…この煩い女が俺の飼い主だ。」
キャバリア
「明るくて…優しそうね!」
プリケツネエちゃんは、
相当性格が良いのか煩い女に愛想を振りまきにいった。
桜
「あらあら可愛いわねぇ〜!」
シバタ
「餌くれよ!あ・さ・め・し!!」
俺はプリケツネエちゃんに早く食わせてあげたくて
朝食を貰いたい相図の吠え方をした。
桜
「あっ、ご飯ね、待っててね。可愛いワンちゃんの分も用意してあげる!」
煩い女が家の中に飯を取りに戻った。