第77章 たくましい男!その名はシバタ!
★シバタストーリー★
キャバリア
「あなたって…素敵…こんなに頼もしい雄に会ったことないわ。」
あったりめーだ!!
俺は…警察犬だ!!!
勇敢で素敵で頼もしいんだ!!!
シバタ
「それほどでもねーよ。」
またポーカーフェイスで答えてやったぜ。完璧だ。
キャバリア
「あなたは飼い犬なんですか?」
野良犬差別か?
もしそうなら見た目は良くても中身悪すぎ…
一緒になるなんて考えらんねーよ。
シバタ
「飼い犬だぜ。」
キャバリア
「えー?飼い犬なんですか…残念…」
シバタ
「残念?」
想像と違い飼い犬で残念と言われた。
シバタ
「なんで飼い犬が残念なんだよ!!」