第70章 育児休暇1日目
★ジミーストーリー★
3時のおやつは、
真選組ソーセージを皆んなで仲良く食べた。
(出産祝いで田中から貰った)
_(┐「ε:)_「…………」_(:3 」∠)_
山崎
「眠たいの?」
結
「パパ…」
山崎
「パパも疲れたから結と繋と寝よ……」
慣れない育児で疲れきった俺は、
子供達と夢の世界へ……
"カタカタ…コトコト…"
山崎
「………ん?」
目が覚めると、台所から軽快な包丁の音が聞こえてきた。
俺は台所へ向かった。
山崎
「桜?」
台所に桜がいた。
桜
「ごめんなさい、起こしてしまいましたか?」
山崎
「いや…てかなんで?」
桜
「今日からみわさんが退院するまで私が料理しますら…
任せて下さい!!」
時計を見ると16時…
山崎
「嬉しいけど…仕事大丈夫?」
桜
「それが大丈夫なんですよ!!3番隊の斎藤さんが山崎さんの穴埋めに、
1ヶ月限定で監察の役割を担ってくれたんです!!」
山崎
「斎藤隊長が…?」
(なんでだろ…)
桜
「なんか…みわさんの一大事なら俺が山崎の役割を担うとかなんか言って…。でも助かりますよねぇ〜」
山崎
「そうだね……」
桜
「そーいえば、シバタくん、庭でグッタリしてましたよ?
体調でも悪いんですかね?」
(え?………あっ!!忙しすぎて餌やり忘れた!!!!)
山崎
「ど、どうしちゃったのかな……よ、様子みてくるわ。」
俺はシバタに餌を与えに庭に走った
(ごめんよ!!シバタ!!!)