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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第65章 嘘よ





★田中ストーリー★



田中
「ごめん!!!」




みわ
「ふふ……けんちゃん本当のお父さんみたいだったね。

やっぱり演技上手だねー。わたし、ビックリしちゃった。」





(演技?)





みわ
「だって子連れの女なんて家に連れてきたら不安にさせちゃうもんね。

まだけんちゃん独身なのにって…ふふっ…

ちゃんと帰ってから嘘だって言わないとだめだよ?

けんちゃんの演技、すっごく上手だったから。

私に脅されたって言えば分かってもらえるよ(笑)」






(演技……か。

真実のように話したよ俺は……望んでいるから。)







"ぱふっ"






俺の布団の上に横になるみわ







田中
「どした?疲れた??」







みわ
「ううん……なんか気持ちが悪くて…….」





田中
「大丈夫か?」






みわ
「…大丈夫……でも少しだけお布団のうえ借りるね」







さっきまで普通に見えてたのに、

体調が悪かったなんて全然気付かなかった……






田中
「よしっ!今日は1日寝てな!俺が看病してやる!!」






みわ
「ありがとう。」






こんな事がなくちゃ、

2人きりになれないから

看病を楽しむ事にした。







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