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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第63章 泣かぬから泣かせてみたよ





★ジミーストーリー★



とりあえず前の家に向かう。




久しぶりにみわちゃんの寝顔←気絶顔

を見ながらこんな可愛かったかな…とおもっていたら、

桜がトンデモないことを言ってきた。





「先輩…奥さんと凄く似合わないですね」




山崎
「凄く似合わないってなんだよ!!失礼だな!」




吉村
「…なんて言ったかな…うちの娘が大好きな…◯ニーアニメの…」






「◯女と◯獣ですよ!!!」





吉村
「そうそう!それ!!(笑)」






山崎
「ちょっ…失礼!!失礼だからね!!美女と美男の間違えだよ?」






土手沿いを横3人で広がってゆっくり歩いている。







「て言うかー、

先輩と奥さんて何歳離れてるんですかー?」






山崎
「10歳…くらいかな?あははっ…」







吉村
「だよな。凄くね山崎。10歳も年下の可愛い嫁さんもらえたなんて。

なんか秘訣とかあんの?」







山崎
「ねーよ。なんも。」







「沖田隊長とみわさんて同い年だから、

お似合いちゃ…お似合いですよね?」







吉村
「それな!」






山崎
「お似合いじゃねーよ。やっぱ、女は年上が良いんだよ?頼れるし…頼れるし……頼れるし!なんて言っても余裕があるからね。」







「余裕ってお金だけですよね?気持ちの余裕って言うのは昨日までの先輩には、まったく無かったですよ??(笑)」







吉村
「それな。ほんと。」







実はみわちゃんと甘味屋で別れた日から俺は暫く廃人になっていた。

そんな俺を見かねた監察仲間が"監察強奪チーム"を結成してくれて、

危険な沖田隊長の側からみわちゃんの強奪に力を貸してくれた。

ちなみに桜とは、通常の関係を保っている。

桜の気持ちも汲んで…





山崎
「….…はは……ありがとう2人とも………」





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