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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第61章 離したくない





★ジミーストーリー★




菜乃花
「あなた、お布団敷きましたよぉん❤️

今日はサービスで1組だけにしてみましたー❤️❤️」





山崎
「なんのサービス!?いらねーよ!そんなサービス!!」





菜乃花
「あらやだ❤️恥ずかしがらないで下さいな❤️❤️

菜乃花は逃げませんよ?ここにいますよーだ❤️❤️」





布団の真ん中で両手を広げて

待っている菜乃花





山崎
「いかねーよ!?」






菜乃花
「……グスッ………」





突然しおらしく泣き始める菜乃花





山崎
「え!?俺のせい!!?俺の!???」





菜乃花
「お願いします……父様に……孫の顔を見せてあげたいんです…」






菜乃花は俺に土下座をしてきた。






山崎
「そんなことされても………」





菜乃花
「お願いです!父様…残り少ない日々に光が欲しいんです。」





山崎
「俺の事は好きじゃないけど

タネだけ欲しいみたいな感じなわけ?」






菜乃花
「違います!私は本当にあなたを…愛してます……」






菜乃花は真剣な眼差しで俺を見てくる






菜乃花
「それでしたら……交換条件って言うのはいかがですか?」






山崎
「交換条件?」







菜乃花
「私と本当の夫婦になってくれるなら…

今、みわさんがいる場所を教えてあげるわ。」






山崎
「!?」






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