第59章 連絡しないのは出来ないのであって本当はしたいんだからね
桜
「副長の指示通り、山崎先輩の自宅のポストに入れてまいりました…」
土方
「ご苦労…さがって良いぞ。」
桜
「副長!!何故副長はそんなに平然としていられるんですか?
山崎先輩がどれだけ奥さんを…家族を大切に想っているか知っていますよね!?」
桜と土方が向かい合い話している。
土方
「悪いが山崎だけの犠牲で真選組への財源が増えるなら、
悪い話じゃねー。」
桜
「!!」
土方
「佐藤には悪いと思うがな。」
桜
「あんたは最低野郎だ!!◯ね!マヨラーとかキモイんだよ!バカ!!」
桜は土方の言葉たちに嫌気がさし
廊下へ飛び出た。
"バタバタバタバタバタバタ…"
( ´Д`)y━・~~