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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第58章 2Lの女②






★ジミーストーリー★




司会
「それでは皆さん2人の幸せを願って…乾杯!!」






式は順調に始まった。






俺と菜乃花は隣同士で座っている。







菜乃花
「この……モグモグ……ステーキ…モグモグ美味しい❤️

あなたも食べてみて〜ほら〜あーんしてあげる❤️❤️」






山崎
「ちょっとーーッ!…やべ…声出しちゃ駄目だ…」






俺は菜乃花な非常識な振る舞いを注意する為に、

菜乃花の耳元に口を寄せる……






菜乃花
「いっやぁ〜〜〜〜〜ん❤️❤️❤️」






(*_*)!?







(なに!!なにこの子!!!なんなの!?潜入警備してるって自覚あんの!?)







山崎
「しーっ!静かに!!!」






俺は菜乃花の口を手で塞ぐ






菜乃花
「ん!?ん〜❤️んんッ〜〜!!んーーーーーッ❤️❤️❤️❤️」





口を塞がれても

変な声で唸る菜乃花






招待客
「ちょっとなあに?あの変な夫婦は……」



招待客
「ったく!嫁の教育もまともに出来ないとはね(笑)」




招待客
「クスクスクスクス…」








(嫁じゃねーよ!!こんなん嫁じゃねーよ!!!)







山崎
「……菜乃花、ちょっと外行こう。」





菜乃花
「やーよ!!私はご馳走を食べるのぉ〜❤️❤️」






山崎
「いいからっ!ほらっ!!」







(早く!!早く会場から出さねーと!!副長がキレてる!!前の方に居るのにこっち見てキレてるから!!!)






俺は死に物狂いで菜乃花を廊下まで連れ出した。







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