第57章 2Lの女①
★ジミーストーリー★
山崎
「なんです?」
俺は朝一で副長に呼び出された
土方
「お前、前に人手が足りないとか嘆いていただろ?」
山崎
「あー、あの時は…でも今は……」
土方
「もう1人入れるから。」
(๑•ૅㅁ•๑)!?
山崎
「入れるって簡単に言いますけど、
もう監察は充分でしょうよ?
…それともなんですか…俺達じゃ不足ですか?」
(桜の教育係を卒業できたってのにまたかよ…)
( ´Д`)y━・~~
土方
「別にテメーらに不足を感じて補充するとか言ってんじゃねぇ…
上の奴の孫らしくてな….真選組に入りたいんだとよ〜」
山崎
「迷惑な話ですね」
( ´Д`)y━・~~
土方
「見廻り組の奴らにも頼んだんだが、
剣も振れねー女なんぞと一緒仕事したくねーとか言いやがって…」
山崎
「うちもお断りします。」→毅然とした態度
土方
「お断りします…じゃねーよ!おい命令が聞けねーなら切腹な、切腹。
つーか桜だって武術の知識もねえ素人だったろ?なんで認めたんだ?」
山崎
「なんでしょうね…素質があったからでしょうか。」
土方
「使えるか使えねーかは、お前らが決めて良い。
俺が尻拭いしてやるから。」
(まったく無茶な事を言うよ…)