• テキストサイズ

真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第54章 舞い降りてきた女と意識する男






山崎
「…天人なんだ。」





一瞬驚いたけれど、

落ちついて話を聞いてみたら人間ではなく天人だと教えてくれた。





『私は幽霊族です…あっ…一応言っておきますが

◯太郎さんとは関係ありませんから…」







(そこは別に気にしてなかったよ。)





山崎
「なんで空から降ってきたのさ。」






「…悪い奴に捕まりそうになって窓から窓に移動してる最中…手がすべって…」





(手がすべったって!!?

まんまラ◯タだじゃん!!!)






山崎
「もしかして賊に追われてるんじゃない?」







「そう!そうなんです!!よくご存知で…」





(とすると…賊が狙っているのは………)




/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp