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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第48章 インフルエンザ






土方
「お前が"それがしは"から回収してきたアレな…

やっぱり持ち込みが制限されてるどっかの星の"魅薬"だったよ。」





( ´Д`)y━・~~





山崎
「ちょっと!!禁煙って言ってるでしょ!?

子供いんの!ワンコもいんの!!やめてくれませんか!?ゴホッゴホッ…

…もう……」





土方
「桜の教育しながら…お手柄だったな。」





( ´Д`)y━・~~





山崎
「はぁ…ゴホッゴホッ…

この事件…萎絵田さんが 噂を流してくれたから発覚したんですよ…

別に手柄じゃないですけどね…ゴホッゴホッゴホッ…」






土方
「その萎絵田なんだがな、逮捕状が出た。」






山崎
「逮捕状?」






土方
「知っていたのに黙ってたのが長過ぎたんだろうな……」





山崎
「……」






土方
「そーいや…萎絵田が言ってたワンコはさっき廊下にいた奴か?」





山崎
「あ、シバタですか?」






土方
「シバタ??なんだその変な名前…

まあいい…あのワンコをお前に貰って欲しいと言伝を頼まれた。」






山崎
「………」







土方
「……じゃあな。ゆっくり休めよ。」








"バタン"





副長はそれ以上はなにも言わずに寝室を出た。






シバタ
「ゔっ〜〜ワンワンワン!!ワンワンワンワン!!!」


副長
「おいっ!ワンコ!俺に吠えたな!?いい度胸してじゃねーか!!!」








ドアの向こうでシバタと副長の戯れる声が聞こえてくるのが

気にならないほど…


俺は今萎絵田さんの事を想った……


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