第42章 6ヶ月検診へ
am7:00
山崎
「おはよー、みわちゃん!」
両腕に結と繋を抱いた退さんがリビングにやってきた。
みわ
「おはようー。ねー、退、ちょっと!これ見てみて〜」
山崎
「ん?なになに?」
私は半年検診の案内状を退さんに渡した。
みわ
「困ったのぉ…わたしその日…心療内科の予約入れてて…」
山崎(心中)
[し、心療内科!??なに!?それ初耳なんだけど!!
もしかして俺が原因!!?]
山崎
「そ……そっか……いつかな…日にちが分かれば休めるかも…」
みわ
「ちょうど1週間後だぜぇ。」
山崎
「うん、分かった!副長に頼んでみるよ。」
みわ
「助かるぜ、退。きちんと休み取ってきな!」
山崎(心中)
[タメ口が苦手なのは分かるけど…所々…何か変だよ!!!]