第40章 反抗
★ジミーストーリー★
桜
「先輩のお弁当、相変わらず手が込んでいて美味しそうですねぇ〜
ほんと愛されてますね〜」
監察室で書き物をしながら弁当を食べていたら、
後輩の桜が入ってきた。
山崎
「そ、そうかな…愛情なんて入ってないよ。」
桜
「どうしたんですか?あっ!もしかして喧嘩でもしたんですか〜?」
山崎
「してねーよ。」
鋭い桜の指摘にイラっとする。
桜
「野菜…肉…バランスも良いし冷凍食品が悪いってわけじゃないけど、1品も使わずに毎日作るって意外と大変なんですよ?
子供達のお世話…今の月齢なら夜泣きも凄いだろうし…
そんな時に朝早く起きて作るんだから、
先輩の事、愛してるんですって〜」