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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第40章 反抗





私は家を出るとすまいるに向かって歩く


風が冷たくてつらい






みわ
「寒いなぁ……」




嫌いだった、

ああはなりたくないと思っていた母と同じだと言われてしまった今

退さんに特別な感情が湧かなくなっていた。

せめて…こんな気持ちを誰でも良いから癒して欲しくてこの仕事に決めた…





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