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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第35章 屯所の厠で助けを叫ぶ!!






7時05分



先輩屯所に到着。

詰所の出勤簿に時間を記入して

暫く隊士らと雑談【仕事関係ではない】

こうやって隊士らの動向をチェックしているのだろうか?




8時30分



溜まりに溜まった捜査資料を資料室にてファイリング

特に怪しい動きはない。

付箋を貼ったり作業を丁寧にこなしている。




10時30分



庭にてラケットで素振りに興ずる。





11時00分



副長に素振りをしているところを見つかり

蹴る殴るの暴行を受ける。

流血する先輩…

普通ここまでする?言葉より先に手が出る副長に不信感が募る私。

自分だって夜半に食堂に忍びこんでマヨネーズ飲んでるのに…

あーやだな、ヤニ臭い口で皆のマヨネーズに口つけるなんて考えられない。

切腹して欲しい。





11時35分



上司の暴行により意識を失った山崎さんが目を覚ます。

良かった…

フラフラしながら立ち上がる山崎さん…

歩るきだす。






11時40分


監察室で吉村さんと接触。

着手中の捜査の情報交換をしている。

…どちらもなんだか笑顔がなく淡々としていて…

まるでお互いに警戒しているような。。

監察同士の腹の探り合いは見ていてハラハラするものがある。

今後先輩とこうなる事を覚悟しなくてはならない。



12時30分



奥さんのお弁当を仲間と一緒に雑談しながら食す。




13時40


数十人の隊士らと稽古に勤しむ。




15時


詰所のおやつを摘み食いをする。

煎餅1枚とチョコ1つ。

そして副長の悪口を数名の隊士らと語らう。

私も思わず頷けるような内容で勉強になった。



16時20分


局長を屯所に連れ戻せと副長から命令される。

向かった先は恒道舘道場。

軒下に居るのを発見し無事回収に成功する。

素晴らしい仕事振りだ。

人使いの激しい副長はと言うと…

その時分…スーパーの安売りのマヨネーズに飛びついていたと聞き

幻滅した。

切腹して欲しい、割とマジで。




17時00


定時で上がる隊士らと庭で何故か怪談をしている。

どうやら蒸し暑さを和らげようとしているようだ…

話の内容は、よく聞く都市伝説の赤い紙、青い紙だ。

先輩の顔は引き攣っているように見える。



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