第31章 アパレル販売員の女
★ジミーストーリー★
土方
「山崎お前、この前人手が足りてねぇとか言ってただろ?」
俺は副長の自室に呼び出されていた。
山崎
「あ、はい、そうですね…」
( ´Д`)y━・~~
土方
「新人入れっから面倒みてやってくれないか?」
山崎
「え?新人??」
(人手が足りないって言ったけど…
吉村と俺の連休の穴埋めでバタバタしてる時に新人教育かよ…)
土方
「おい!桜、入ってこい」
(女…?)
桜
「失礼しまーす。」
声のする方を見るとそこには……
歳の頃は丁度みわちゃんくらいで
女性仕様の隊服(ミニスカート)を着た派手な女が立っていた。
土方
「おい、桜、スカートの丈は膝上10センチにして来いって言っただろ?」
(先生!!?なにこの懐かしい感じ!?)
桜
「え〜、そんなんダサいじゃないですか〜〜」
土方
「ダサいもなにも…仕事しにくいだろーが。
明日までに直してこいよー」
(………)
桜
「先輩、桜って言いま〜す!みんなには…サクとか呼ばれてま〜す。どうぞヨロシクで〜す!」
(あれ?なんかダメな子だと思ったけど、挨拶できる子じゃん。)
土方
「じゃあ、頼むなザキ。」
山崎
「はい。」