第28章 喧
★ジミーストーリー★
その日の夜、
結と繋が眠ったのをしっかり確認して
みわちゃんが眠る布団に潜入を試みる。
(正面から入ったら拒否される可能性が高い!
背後から潜入しよう。)
みわちゃんの背後の方からゆっくり足を入れ、次に身体を入れる。
ふわりと甘い香りがみわちゃんから香る。
(よ、良かった…無事潜入に成功!)
みわちゃんを背後から抱きしめる。
山崎
「捕まえた!」
無事に捕獲完了
みわ
「ふふっ…何やってるんですか…….」
クスクス笑ってくれるみわちゃん
山崎
「あはは……」
みわ
「……退さん…ごめんなさい……」
山崎
「え?」
みわ
「誤解されちゃうこと平気でしたり…
その…辛い想いさせちゃって……」
山崎
「え、みわちゃんは悪くないよ!
俺が…仕事仕事で気にかけてあげなかったのが悪かったんだよ….…
みわちゃんの監察役失格だね。。」
みわ
「そんなことないよ、私の監察は優秀だよ?」
山崎
「みわちゃん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
俺はさっきよりも、柔らかくてか弱いみわちゃんの背中を抱く。