第27章 パ
★ジミーストーリー★
高橋
「毎日毎日…変態だの気持ち悪いだの言われ続け……
私の中でパンツの…心のゴムがプチッと切れてしまいました。
変態と言われるくらいなら本物の変態になってやる!!!そう強く誓ったんです…」
(……お前は何を誓ってんだよ!!)
山崎
「それが動機で間違いない?」
高橋
「はい。」
山崎
「じゃあ次…
どこのお宅からどのくらい盗んだか、
今机の上に地図広げるから指さしながら何枚盗ったか行ってて…」
俺は被害があった周辺の地図を卓上に広げた
高橋
「えーとですね常にエロさを…変態を追及してたんで…こんな感じで。」
(常に変態を追及!?なんだよコイツ…)
高橋は地図上で大きなハートを描いた。
山崎
「き……気持ち悪りッ………
…じゃあなに?
このハートマークの線にかかった家の下着を盗んだって事で良い?」
高橋
「さよう!!!!」
(随分と偉そうな返事しやがって……あー、思ったより範囲広すぎてめんどくさッ)