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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第27章 パ







★ジミーストーリー★





山崎
「はいはい黙っていても仕方がないんだよ…

黙秘権とかなんとか言ってたみたいだけど?

そんなん通用すると思ってんの?」






午後の聴取が始まる。





高橋太郎47歳 妻子持ち

名前も家庭も平凡なのに犯罪だけは一丁前に極悪だ。





罪状
"下着泥棒"














高橋
「………」






山崎
「……ケーサツ舐めんのも大概にしろよ!

こっちは暇じゃねーんだよ!!

聴取聴取聴取潜入潜入潜入潜入って…

新婚なのに子供が居るのに!家に帰れてねーんだよ!!

この前なんて久しぶりに家帰ったら娘に泣かれたんだよ!!!

息子に至っては俺に興味示さねーし!

夜の夫婦生活もご膝沙汰だし!!

大事な家族ほっぽいて、仕事してんの!!!

テメーみたいな変態にかまってるほど暇じゃないの!!!」






高橋
「……それ、俺に言われても……ねぇ?」







山崎
「言われてもねぇ?じゃねーよ!!!!

お前喋れんじゃん!どんどん喋れよ!!

どんだけパンツ盗んで何処に隠したんだよ!!!

俺は早く帰りてぇーんだよ!!

普通の隊士は定時にあがってんのに、俺だけ定時ないとか毎日残業とかふざけてね!!?」








高橋
「……ったくひでぇヒス野郎だぜ……」







山崎
「オイィイ!!今なんつった!?ヒスとか言った!??

あー腹立つ!!

あー、もういーや、もうめんどくせーよ。

……つーことで拷問部屋に送る手続き取るから。」





高橋
「ご、拷問!!?」






山崎
「仕方ないでしょーよ。話さないんでしょ?高橋さん。」






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