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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第19章 運





沖田
「旦那…こんな時間にすんません。」




いつか会った、

銀髪の男の人と可愛らしい女の子が眠そうながらも迎えてくれた。





銀時
「事情はその後ろの眼鏡から聞いといた。

責任持って預かってやっから、お前らはささっと仕事に戻れや。」





沖田
「…旦那…….宜しくお願いします。」





普段の沖田さんから想像できないほどに、

丁寧に頭を下げている。

神山さんも頭を下げてくれている。





(私の為に………)




目から次から次へと涙が溢れては溢れる。




胸に抱えている繋の眠っている顔にポタポタ落ちていく。






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