• テキストサイズ

真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第9章 餡





突然、山崎さんを屯所で見なくなってから1ヶ月…

ちょっぴり心に小さなカビが生えた感じで…

すこし厄介な感情が溢れていた。

そんな私の元に土方さんがお見えになった。





土方
「佐藤、すまねぇが、女中の仕事が終わってから大江戸病院にいって山崎の様子見てきてくれねぇか?張り込み中に倒れたらしいんだ。」







(´⊙ω⊙`)









みわ
「…え?」





土方
「あいにくだが今日は近藤さんも総悟も非番なうえ、

隊士達にも余裕がねぇ…俺自身も屯所を離れられない用がある。

明日には行く予定だが…その前に様子を見てきて報告して欲しいんだ。頼めるか?」






みわ
「は…はい……大丈夫です。」






(山崎さん……)














急いで仕事を済ませると、

パンツ一枚で倒れていた山崎さんの為に着替えを持って、足早に病院へ向かった。



/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp