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とうらぶ小説短編まとめ

第4章 本丸クライシス


本丸襲撃も訓練済みだから戦闘については心配ないのではないかと。カンスト組はほとんど本丸待機だし1〜4部隊が出陣してても遠征行ってても戦力的には大丈夫。
資源の供給が止まった段階で全員外には出さないように警戒体制に入るだろうし。だって戦争中だからちょっとの違和感でも警戒するでしょう。

本丸に残る刀剣数にもよるけど、太刀以上は3〜4振りの組を作って東西に分かれて野外で応戦。交代しながら無理のないように戦ってもらう。できれば3交代以上が理想。
各刃に現場の状況によって動けって指示するけど、何かあったり判断に迷った場合は東は鶴丸、西は一期一振に決定権持たせる。ただ一期一振は真面目だからちょっと不安があるので補佐に実戦向きという燭台切を付ける。じゃ燭台切にすればと言いたいところだけど、できれば3スロ勢を置きたい。将が討たれたらどうしたって指揮系統が乱れるから刀装で固められる3スロ。3スロの中でコミュ力高そうな2振りがこの2振りかなと。(他の3スロはマイペース過ぎたり戦否定派だったりまだ練度低かったり空回りしそうだしで無理)

短刀と脇差は室内警備。外を抑えてる限り大群で突入されるのは考えにくいからツーマンセルで、侵入者を見落ししない位置に配置。
審神者の護衛は極薬研が良い。万が一怪我した時に処置できるし、戦場育ちな訳だから戦闘においての状況判断は絶対的に信頼できる。

打刀は実際に襲撃された状況を見ながら、手薄になったところを補強。実戦と訓練じゃ見えるものも違うだろうし。その辺の指示は初期刀に一任。
あ、リアルタイムに各所の情報が欲しいから無線みたいなのも用意しておきたいね。機械類は普段使わないと不具合起こしそうだから平時は長谷部さんに管理任せよう。

ただ問題は長期戦になった時。
審神者はとにかく連絡が付く所に連絡取り続けるけど、もしどことも連絡がつかないまま1日以上戦闘になるようなら詰むな…
各種備蓄が尽きるだろうし審神者の体力と精神が保たない。
そうなったら脱出を考えようか。退路確保しないと…



っていう所までは考えた。
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