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とうらぶ小説短編まとめ

第4章 本丸クライシス


まずそんな大事な事を電報で済ますか?で軽くキレるね。
「正統な歴史の維持のため」とやらを詳しく聞く為に政府に連絡。繋がらなかったらこんのすけさんを光忠謹製の油揚げで召喚。
本当に正当な理由なら全員刀解して本丸閉鎖に応じるけど、回答が無い場合はレキシュー側の情報操作とかも疑うかな。
もちろん「正当な理由」でも他に手段が無いか死ぬ程確認する。もし政府が面倒だからとかいう理由で閉鎖しようとしてたら…そんなお粗末な頭はいらないよね?になると思う。

回答が無いとか到底納得できない理由なら、その場合は審神者を拘束するとかいう期日迄は回答を待つ旨を伝えて、待ってる間に電報の発信元を確認。演練場に行って他の審神者の様子とか情報とか探って、可能な限りの事実確認。
白でも黒でも情報収集終わり次第期限より前に政府に乗り込むと思う。
ここでポイントは期限まで待ってあげる。と、期限より前に乗り込む。とにかくなんでも良いから相手のマウント取らないと後々駆け引きできない。

連れて行く面子は極乱と極平野。
乱ちゃんは臨機応変に対応できそうだし細かい事にもよく気が付きそう。
平野くんは完全に審神者の護衛役。極前田くんでも良さそうだけど今回は従者タイプの前田くんより騎士タイプの平野くんが向き。
何より極ちゃん強いし。
後は本丸の最高練度で固めた第一部隊を政府にバレないように施設の外に待機させて、第3と第4部隊は長期遠征行かせていつでも戻せるように鳩は準備しておく。

第2部隊と他の子達は本丸でいつも通りに過ごす振りをしながら本丸警備。初期刀も本丸に残して審神者の指示の伝達役。
政府が白だったら初期刀に電話で連絡。警戒体制解除と閉鎖準備。
黒だったらワンコール。審神者は穏便に撤退したいけどできないようなら強行突破。ここは正直極ちゃん頼み。

ワンコール受けた初期刀への指示は本丸やゲートがまだ正常に機能してるかとか、レキシューや政府からの奇襲があるかどうかとか諸々確認。
伝達役は本当に最低限のサインしか出せない審神者の意思を正確に読み取って実行できて、かつ仲間内の信頼も絶大じゃないといけないから、多分初期刀にしかできない。
状況に応じて遠征組呼び戻すか本丸から出るかを決めて、呼び戻す場合は本丸に籠城。本丸出る場合は予め打ち合わせて決めていた場所で合流。



っていう所までは考えついた。
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