• テキストサイズ

My Horned Owl Boy.

第25章 はい、アウト。




「…ん…っふ」


コレ、バレたら凄い恥ずかしいやつだ…
自分でするなんて、いつ以来?
隣にいるのに、なんでこんな事1人でしてるんだろう。なんて思ったけど、そんな考えは排除した。

少しずつ指の動きが早くなる。
自分から聞こえてくる水音が大きくなってる気がする。

あ、だめ、イく。


「ッ、~〜~〜♡♡♡」


びく、っと小さく震える。
息が整わないけど、少しでも聞こえない様に静かに呼吸をする。

やっと息が整ったから、寝よう。

その瞬間、光太郎がもそもそと近くに来て、後ろから抱きしめられた。
んん、と寝息の混じった声を発する。

良かった。寝てる。




「…何してたの?」

/ 231ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp