第24章 これはもしや…!?
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リビングのソファーに埋もれる。
そんな私に光太郎が覆い被さる。
「昨日、寂しかった…」
「…ごめんね?」
「マジで不安だった、かおりから電話来た時…男といるって言われてホントどうしようかと思った…」
言葉が詰まる。
逆の立場だったら、多分私発狂してる。
なんて思ってたら手馴れた手つきで服が脱がされていく。
私よりも全然大きい手。
いつ見ても、ドキドキする。
「っ、光太郎…」
「まお、最近肌スルスルしてきもちいー」
「んッ、ボディークリーム、替えた、ぁ!」
当たり前の様に敏感なところを攻めてくる。
ゴツゴツした、手。
「〜~~~♡♡」
「…?どうした?おもらしみたい、びしょびしょ」
「ゃ、あ…恥ずかし、♡」
「気持ちいい?」
火照った身体。蕩けた顔。必死に頷く。
そんな様子を見た光太郎は満更でもない顔。
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