第14章 木葉くんの教え
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「チキン~カレ~も美味しいな~♪」
えっちが終わってから、シャワーを浴びて
光太郎は2回目のご飯を食べてる。
「チキンカレー、お気に召した?」
「おう!ちゃんと食べると美味い!」
「ちゃんととは…」
「てより俺の気分だわー、今はまろやかな気分…」
「ふふ、あ、そういえば今日木葉くんと会って話ししたけど、彼女出来たって」
「なに!?次の練習盛大に冷やかさねば!」
何その使命感…
明日も仕事だけど、なんとなく気分が良い。
光太郎と2人でベッドに入って、どちらかが寝落ちをするまで何でもない話をして、ってのも悪くない。
テレビを見てる彼を見てそんな事を思いながら、私は食器を洗い始めた。
fin