第5章 真の過去
「両親は逮捕されました。その警察の中でこのシェアハウスの存在を知っている方がいたのでここに暮らすことになったのです。」
両親がダメだったから自分が勉強する・・・偉いなぁ。
「くだらない話を聞いてくださりありがとうございました。○○さん、本当にくだらない話ですみません。」
真くんは深々と頭を下げる。大げさだなぁ・・・
すると枢くんが部屋へ来た。
「オレの話は聞いてくれないのかい?○○姫?」
枢くんは私に壁ドンする。なんだか心臓が壊れそう・・・
真くんは「見苦しい」と言い部屋を出ていった。
「やっと二人きりだ・・・さぁ、話そう・・・」
枢くんは私にアゴクイまでしてくる・・・
続く