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【イケメン戦国】燃ゆる華恋の乱

第26章 戯れと高まりの先の君 / 明智光秀





「あ……っ」



舞の脚を、ゆっくり開かせる。
今まで指で触れていた蜜壷が姿を現し、光秀はそれを見てくすっと笑った。



「……真っ赤に熟れているな」
「み、見ないで、ください……っ」
「何故? 可愛いぞ、すごく」



そう言って、唇で吸い付く。
舌を中まで差し入れ、蜜を味わい、時に吸い上げる。
すると、舞はのけ反って、身体を震わせた。



「あぁあ…っそんなとこ、だ…めぇ……っ」
「嫌がる割には、トロトロに蕩けてるぞ」
「……っん、舐めちゃ、やだぁ……っ」
「本当に可愛いな、お前は……」



ずっじゅるっ、じゅるる……っ!



わざと音を立てて、舞の羞恥を煽る。
時々顔を伺うと、舞は手で顔を覆って、いやいやと言う風に、首を横に振っていた。

その度に、光秀は舞の手を引き離し、顔を覗き込む。



「顔を隠すな。 お前の感じている顔が見えないだろう」
「だって…っ、恥ずかしい、です……っ」
「今更だな、全部さらけ出せ……大丈夫、お前は可愛い」



そう言って、また蜜壷に舌を這わせた。
指では硬くなった蕾をコリコリと摘んで、弄る。

そのうち、舞はふるふると痙攣しだし……

一回指を中に差し込んで、奥を攻めると、舞は大きく背中をそらした。

声なき声と共に、身体が脱力し、蜜壷からは大量の蜜が溢れ出る。



「……達したのか」



舞はその言葉には答えず、顔を真っ赤にして、瞳を潤ませながら光秀を睨むだけだ。

その表情がなんとも愛らしくて、光秀はくすくす笑いながら、舞の頬に指を滑らせた。



「なんて顔をしている」
「光秀、さん…意地悪、です……っ」
「今に始まった事じゃないだろう」
「でも……あっ」



急に首筋に吸い付かれ、舞は思わず声を漏らした。

まるで味を堪能するかのように、首筋に舌が這い、鎖骨を通って胸の間に唇が動く。

舞は光秀の肩を、ぎゅっと掴みながら、小刻みに悶えた。



「あ…っんぁあ……っ」
「お前の身体は心地よい…癖になりそうだ」
「み、光秀、さん……っ」
「……そろそろ俺も解放していいか」



そう言って、舞の身体に己の高まりを押し付ける。




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