第24章 見えない内に、戴きます！ / 伊達政宗

「…っ、悪い、舞…もう出していいか」
「え……っ、ぁあっんぁ……っ」
「……あっ、もう我慢、出来ない…っ、出る……っ！」




ぶしゅうっ！ ごぷごぷごぷっ！！！




政宗は早くも達し、舞の中に白濁液をぶちまけた。

全て出し切らない内に、素早く引き抜くと、今度は舞を真正面に向けさせる。

肩と背中を壁に付けさせ、政宗は舞の片脚を掴むと、上に大きく広げさせた。





「……っ、こっちのが、深く挿せる」





――― ずぶぅうううっ！！！


「ああぁ……っ！」


達してもなお、舞を求めて天を向く己の欲望を、政宗はまた深く深く突き挿した。

先ほど出したモノが、蜜壷から押し出されて、舞の脚を伝う。

一回絶頂を迎えた身体はさらに敏感になり、政宗はさらなる快楽を求めて律動を始めた。




んぐちゅっんぐちゅっ、ぐちゅぐちゅ…っ！




「やぁあ…っ、まさ、むねぇっ、だめぇ…っ！」
「く…っ、止まらねぇって、言っただろ…っ」
「壊れちゃう…っ、そんなに突かないで、あぁっ」
「無理…っ、お前の中、気持ち、良すぎて…あっ、勝手に、腰が動いちまう……っ」



舞を壁に押し付け、さらに深く突く。
舞の唇がだらしなく開いているので、そこに舌をねじ込んだ。

ぴちゃぴちゃと音を立てて口内を犯す。

すると、舞は政宗の首に腕を巻き付けてきた。




「ま、まさむねぇ……っ、もっとぉ…っ」
「え……っ？」
「もっと、ちょうだい…っ、中に、政宗の、熱いやつ……っ」
「…………っ」
「早く…っ、熱いの、いっぱい、欲しいのぉ…っ」




そう言って、自らの腰をいやらしく振る舞。
あまりの淫乱っぷりに、政宗は唾を飲んだ。



(すげぇいやらしくて…最高に可愛いな、くそ)



「……落ちないように、しっかりしがみついてろよ」
「ふぇ……っ、あぁ…っ」



政宗は舞のもう片脚も掴んで、上に上げさせた。
舞の身体は宙に浮き、重力で下に下がる。

下がった途端、政宗の男根が思いっきり下から突き上げた。