第13章 敏感少女～俺を感じて～ / 豊臣秀吉

「やっぱり感じやすい体質だろ、お前」

手についた蜜を舐めながら、秀吉は苦笑した。
舞は脱力しきって、起きることが出来ない。


「ほら……見てみろ。 お前のやらしー蜜」

手を舞の顔の前にかざす。
舞はそれを見て、顔を真っ赤にさせて、視線を背けた。


「み、見せないで……っ」
「まぁ、本当の本番はこれからなんだけどな」
「え……っ？」


秀吉は舞の上に覆いかぶさった。
手首を顔の横で固定すると、ちょっと余裕のない声色になる。


「お前の腹に当たってるの…解るか」
「え？」
「確かめてみろ」

舞は腹に、確かに硬い突起物のようなものが当たっているのに気が付き、手を伸ばした。

手が触れると、それは生き物みたいに、びくんと動く。

そのモノの正体に一瞬で辿りつき、舞は顔をりんごみたいに染めた。


「ひ、秀吉さんの……っ」
「そう……もう結構キてる」
「先っぽ、ぬるぬるしてる…すごい硬い」
「かなり我慢してるからな」


舞が指で先をぐりぐり刺激するから、たまったものじゃない。

舞が触るたびに、先から白濁液がごぷり、ごぷりと溢れ出す。

もしかしたら、軽く達してるかもしれなかった。


「あまり刺激するな、本当に我慢出来なくなる」
「あ、ごめんなさい」
「でも、そろそろ限界だから……舞に挿したい」


秀吉の一言に舞は押し黙った。
その唇に親指を当て、無理やり開く。

舞の唇は、濡れて妖しく光っていた。


「誰のせいで、こんなんなってると思う」

首筋に唇を寄せると、舞は焦がれた声を上げる。

「あ……っ」
「責任、取れよな」
「ん……っ、秀吉、さん……」

舞が小さく頷いたのを見て、秀吉は蜜壺に自分の男根を当てがった。


(舞と繋がれるなんて……)


歓喜で打ちひしがれそうだった。
それを心の奥に押し込めて、秀吉はゆっくりゆっくり腰を舞に沈めていった。



ぐちゅ…ぬぷぬぷぬぷ、ぐちゅちゅちゅ……っ