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【イケメン戦国】燃ゆる華恋の乱

第12章 純情アンチテーゼ〜蜜月〜 / 伊達政宗





「駄目だ、まずい……っ、く……っ」


このままじゃ舞の口の中に出してしまう。
しかし、もう止めようがなく。
高まった射精感は最高潮になった。



「あっ、出る…………っ、あっ」



瞬間。
びゅるびゅると身体から一気に放出され。
舞の口の中に、全てを吐き出した。



「ん……っ」
「はぁ、はぁ、舞、悪い……っ、吐けっ」


次の瞬間、舞はごくりと喉を鳴らして、それを飲み込んだ。
それにびっくりしたのは政宗で。
息も整える間も無く、舞の肩を掴んだ。



「お前、飲んだのか?!」
「え、大丈夫だよ」
「無理するな」
「本当に大丈夫、政宗のだもん」



手の甲で口を拭いながら、舞がふにゃっと笑う。



(こいつは……っ)


政宗は思わず舞を抱き寄せた。
温かい肌、それが愛しくて愛しくて。

もう一度褥に押し倒しながら、唇を重ねる。

肌をまさぐり、口付けを落としていく。

何度触れても、足りない気がした。


「舞」
「うん…」
「舞…っ」
「政宗……っ」


政宗が舞に触れ、舞も政宗に触れる。

舞は必死に背中にしがみついてきて、政宗の下で悶え乱れた。

舞に煽られ、政宗の男根はまた天に向かってイキリ勃ち。

それはキリキリと痛いくらいだった。



(中に挿したい、早く舞の中に)



政宗は限界が近いのを感じて、舞に向かって告げた。




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