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ウラノカオ
第9章 本当の
59
その日
智の家に久々に行った
私がご飯をつくる
智「いい匂い~」
「もうちょっと待ってね」
やっぱけんかはつらい
智に無視されるのが一番つらいよ
智がキッチンに入ってきた
そして、後ろから抱き締める
「ちょ…危ないよ///」
智「あんなに怒ってごめんね?」
その言葉で
今まで悩んでいたこととか全てがなんだったんだろって感じになった
「…うん///」
私には智しかいないんだな…
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