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ウラノカオ

第7章 事件!!!


49

ゆっくり智に近づく

「智…」

私に向けている背中がピクッと反応した


「怒ってる…?」


智「………」


絶対怒ってる


「誤解させてごめんなさい…
櫻井さんとは何もないの」

智「何もなかったら手は繋がないんじゃない?」

智から発せられた言葉は鋭く
冷たかった

智の正面に回った


「…何もないよ!」


信じて
私は嘘言ってない…


智「…あなの見せられて、信じれると思う?
…ちょっと一人にしてほしい…」


あんなに怒ってる智初めて見た…

私はどうすることも出来ずに
ただ呆然としていた



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