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ウラノカオ

第16章 最終章


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智「しのは俺だけ見てればいんだよ…」

そうして寝室へ連れてかれた


「智っ…やだっ!」



暴れる私の首筋に噛みつく




「痛いっ!!!!!」


傷口から血が流れるのを感じた


智はその血を舐め
強引にキスを迫ってきた


鉄の味が口の中に広がる

智「もう一時も離さないよ?

仕事にも行かせない

ずっとこの家で生活するんだ…


しのちゃんは俺だけを見てればいい

もう誰にも邪魔されないから安心して?」


ちゅっ…

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