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有終の美を貴女に 【百合】

第5章 有終の美を貴女に 5


「...本当に、貴方は変な人ですね。」

「あら、お互い様じゃない。類は友を呼ぶ...なんて言うでしょう?」

気づくと、彼女のお皿からは綺麗さっぱりあったはずのスイーツが消えていた。

「ご馳走様。...ゆっくり食べてていいのよ?」

「...分かってます。」

彼女の視線を受けながら、残り少なくなった皿の上の物を次々に喉へ流し込む。

最後の一口を飲み込み、お冷を一口、口へと入れる。



時間は丁度夕暮れ。

夜の闇が、辺りを囲み始める頃だった。
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