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バスケと儚き少女

第31章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編


桜井「(わざと抜かれたのか!)」

若松「(これが狙いか!視角からのブロック!)」

が、青峰は交わした

黄瀬「かわした!?」

ボールはゴール目指し飛んでいくが、ガコンッと外れた

今吉「(バカな!青峰が…彼処から外すやと?)」

青峰「テツ…テメェ…!」

全員が黒子に集中するなか、凛は小さく笑った

今吉「まさか、外させたんか?アイツが…!」

────
黒子「今の青峰君を止めるのは恐らく不可能です。だから、オーバーフローでシュートの時、一瞬だけリングから青峰君の意識を外します」

木吉「いや、だが…それだけで…」

黒子「普通のシュートならほとんど効果はないでしょう。ただし、高速で動きながらリングを狙うなら話は別です。一瞬の視線のズレも速ければ速いほど、幅は大きくなる。木吉先輩と火神君が青峰君をギリギリまで追い詰めてくれれば!」
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