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バスケと儚き少女

第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


テツヤ君の消耗が激しい…

リコ「無理もないわね」

『はい、対象が多い分オーバーフローは通常のミスディレクションよりも神経を磨り減らしていますから』

リコ「最後までは、やっぱり…」

リコ先輩と話してると、鉄平さんが声を掛けてきた

木吉「すまん、テーピングを巻き直してくれないか?」

『はい』

コルセットを取り、テーピングを取る

木吉「(最後まで持ってくれ…いや、例え足が折れても、絶対勝つんだ!)」

日向「思い詰めすぎだ、ダァホ!」

日向先輩はドリンクを飲み干して、鉄平さんに話しかける

日向「悪い癖だぜ。もっと俺らを信用しろよ?このチームは強い!お前が作ったチームだろう?」

鉄平さんはハッとしたように日向先輩を見つめた
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