• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編


これだけでもう、他の選手じゃそうそう止められない
けど、それは精々消えたように見えるドライブ
だけどある条件を満たした時、バニシングドライブは完成する

それが大我

大我のコートでの存在感は郡を抜いてる
本来最も存在感があるのはボール
だからテツヤ君はボールを持った状態で視線を誘導することは出来ない

だけど成長した大我に対してなら、一瞬だけ視線を誘導することが出来る
それが消えるドライブの正体

言い替えれば、バニシングドライブは抜こうとする相手の視界に、大我が居る時にしか使えない

ということになる
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp