• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第28章 冬合宿


景虎「例えばそこの……プッツン眼鏡」

プッツン、眼鏡……
日向はポカンと口を開けてる

景虎「お前、前回の桐皇戦でドリブルで抜こうとしてたが、それが馬鹿だ」

日向「え?」

景虎「……全国クラス相手にワザワザ苦手分野で戦ってどうする?それよりお前は外からのシュートだろ。そこのキューティクルサラ男とにゃんこ小僧も一応スリー打てる見てぇだが、打てるだけで武器にはほぼ遠い。そもそもこの間の霧崎第一戦でもお前が初めから決めてたら楽に勝てた。誠凛の生命線は自分だともっと自覚しろ。スクリーンを使わなくても一人で決められるようになれ」

そうだ……今の現状で戦っても負ける
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp