第27章 誠凛VS霧崎第一
ブザービーターが鳴り響いた
テツヤ君の交代だ
黒子「マーク8番です」
小金井「はいよ」
小金井先輩とテツヤ君はタッチをかわす
得点は47対40
勢いは私達に来たはず
花宮「ちょうど良い、健太郎出ろ」
寝ていた人は、パチンッと鼻ちょうちんが割れた
アイマスクを外し気だるそうに起き上がる
リコ「あっちも交代?まさか今より質の悪いラフプレーをする奴じゃないわよね?それに今…花宮君が指示を監督は随分信頼してるのね」
『分かりません。それは、違います。何があったか知りませんけど監督さんは去年やめてます。だから今はマコ君がキャプテンと同時に監督を兼任してます』
そういうとリコ先輩は驚いた顔をした