第7章 海常高校と練習試合
リコ「…………」
『スゴい…』
リコは驚いたように目を開いて、凛は関心したように声をあげ日向は汗を拭きながら苦笑した
日向「ったく、しんどいね。つくづく……」
それからも、誠凛はなかなか点を取れずにいた
大我は黄瀬によって抑えられ、黒子のパスカットされる
相手も黒子に慣れてきたようで、ジワジワと差が開いていく
現在の得点
誠凛:25 海常31
大我の放ったシュートが、黄瀬によって弾かれた
ボールはそのまま、コート外へと転がっていく
黄瀬「……そろそろ諦めたらどっスか?今の君じゃ[キセキの世代]に挑むとか10年早いっスわ」