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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


黄瀬「無冠の五将の一人…また厄介な奴が相手っスね」

桃井も険しい顔になる

緑間「もう俺は行く、じゃあな」

桃井「え、もう?折角久しぶりにあったのに~!?」

緑間の後を続く桃井達はリアカーを見て固まる

黄瀬「うわっなんスかこれ!」

緑間「見ての通りなのだよ。高尾に引かせて」

ポンッとリアカーに緑間が手を掛けるとワンッと声が聞こえる

3人がリアカーを覗き込むとお座りしているテツヤ2号がいた

緑間「なっ…」

黄瀬「(あれ?コイツ…)」

あったことのある黄瀬はあっと思う

桃井「(ユニホーム着てる…!かっ!可愛い!)」

桃井は目を輝かせて抱き上げた
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