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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


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ところ代わり

「卑怯だぞ!テメーら!そんな風に勝って嬉しいかよ!?」

?「卑怯?すまないが意味がわからない。ルールを破った覚えはない」

?「嬉しいに決まってんじゃん?頭ん中ババロアでも詰まってんじゃないっすか?」

?「ただ隣の試合にはヒヤリとしたな。まさか誠凛が引き分けにまで持ち込むとは」

花宮「別に驚くことでもない。ただ想定外があったとすれば、どいつもこいつも良い子ちゃんばっかりで虫酸が走っちまったことくらいだ。あと一試合誠凛を潰してウィンターカップに行くのは…俺達だ!」

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ところ代わり

チャリンチャリンと120を入れて、あったか~いのおしるこのボタンを押す前に横からピッと押された緑間

緑間「な…」
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