• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


互いの力がぶつかり合い…

ブザービーターが鳴り響いた

ボールは宙高く浮きコートから出ていった

104対104で同点
本来なら延長戦があるが今大会は時間短縮の関係で延長戦の規定はない

つまり引き分け

ふと鉄平さんを見ると何処か自分を責めている感じだ

日向「木吉ぃ!」

バタバタと手を上げて走ってくる日向先輩達に対処できず鉄平さんは尻餅をついた

木吉「キッツいな…!正直そこまで責められると思ってなかった…!」

その言葉に日向先輩は首を傾げる

日向「責める?ハイタッチじゃねーの?」

その言葉に鉄平さんは、え?と驚く
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp