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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


そしてボールはテツヤ君へ

高尾「させるかー!」

テツヤ君へ渡ったことが分かると和成君は走り出す

『そんなに簡単には取れないよ』

テツヤ君は再びバニシングドライブを繰り出し和成君を抜かす

高尾「なっ!」

テツヤ君は目の前から消えたように見える

そして宮地さんがブロックにつく前に日向先輩にパスを出し、ザンッ!と3ポイントが入った

全員「しゃー!3ポイント!」

『やった!』

連続得点
点差は73対76
3点差だ

宮地「落ち着いて行くぞ!」

宮地さんはボールを投げるがテツヤ君にブロックされた

宮地/高尾「「なっ!?」」

テツヤ君はそのままボールを日向先輩に投げ、日向先輩が放ったボールはゴールに入った
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