第7章 海常高校と練習試合
海常高校に着いたけど…私は校門に入ることが出来ない
理由は自分でも分かってる。怖いんだ…
?「…………」
水戸部先輩が身ぶり手振りで入るように言うけど…
『…………』
私はブンブンと首を振る
水戸部「………………」
『ぅ…………』
ショボンとした水戸部先輩にたいして、罪悪感が半端ない
リコ「水戸部君!!先行くから凛ちゃんをよろしくね!!」
リコ先輩の声に水戸部先輩はコクンと頷いた
水戸部「…………」
『…………』
お互いに無言…
水戸部「…………」
『…………』
水戸部先輩の説得に私はコクンと頷いた