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バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


高尾「悪ぃけど、今回はアイツお前に構うゆとりは無いぜ。前回と違ってアイツは火神を完全にライバルとして認めている。そんでそれは俺も先輩達も一緒だ」

黒子「嬉しいです。けど、だったら尚更負けません」

思った通り油断なんて微塵もない
仮に秀徳の前傾が前回と同じなら、勝つための必須条件は、やはり緑間君の攻略が必要

そして緑間君の長距離3ポイントには、十中八九段数に限界がある

あれだけの距離をまず届かせるだけでも全身の力を乗せる必要がある

『それに前の試合、打つためにほんの少しずつですが、タメが長くなっています』

リコ「全てじゃなくても、そこまで抑えることが出来れば、成功率は一気に落ちるはずよ」
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