• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第24章 誠凛VS秀徳


そしてボールは高尾から緑間へ

綺麗な3ポイント決めブザービーターが鳴り響いた

「なぁ、あそこにいるのって霧崎第一の一軍じゃね?」

「え?どれ?」

「今秀徳とやってるはずなのに、何で誠凛の試合見てんだ?」

?「秀徳には負けたが残り2勝は確定した…。こっちの解剖はすんだからな」

そこにいたのは花宮 真

「やっと、やっと見つけた……私の凛ちゃん」

123対51で秀徳の圧勝だ

緑間「とっとと帰るぞ。高尾」

高尾「え?」

驚く高尾に緑間は背を向けた

緑間「人事を尽くしていない。ヘドが出る試合だった」

緑間はチラリと花宮をみた

花宮は木吉と同じく無冠の5将と呼ばれた逸材だ
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp