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バスケと儚き少女

第23章 ウィンターカップ予選


ゴールにボールは入ったけど、手が滑り、また大我は落ちた

全員「またかよ!?」

小金井「今度は決めたけど!」

『……あはは…』

そこで試合終了のブザービーターが鳴り響いた

「試合終了!」

その言葉を聞いた大我は痛そうに腰を支えて座るとスッとテツヤ君が手を差し出す

その手を大我はしっかりと取る

黒子「今日は良くひっくり返りますね?火神君」

大我「クッ。うるせー!」

大我はニヤッとしながら立ち上がった

リコ「やったー!」

『良かった…』

いつのまにか握りしてたノートを慌てて離す

全員喜び跳び跳ねる

桜井「凄い、誠凛このままウィンターカップ出場決めちゃうんじゃ……」

今吉「何言うとるんや。こっからやんけ、化けもんが出てくんのは……」

「108対61で誠凛高校の勝ち!礼!」

全員「ありがとうございました!」

……この先はきっと荒れる
けど、私は何があっても誠凛高校のバスケ部を信じてます!
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