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バスケと儚き少女
第6章 黄瀬くん登場
誠凛高校の正門では、ある人物がその校舎を仰ぎ見ていた
?「おー、ここか誠凛……さすが新設校キレーっスねー」
「見てあの人カッコイ~」
「背も高……ってもしかしてあの人モデルの……」
──────
────
──
黒子が火神にパスを渡した
凛はノートに色々書きながらも楽しそうにしていた
受け取った火神は、一瞬止まったのちに素早い動きでドリブルをし、伊月の横をすり抜けた
伊月「っっ!」
日向「おっ」
『スゴい…』
負けじと食らいく伊月と火神の動きに、凛と日向は感心の声を上げた
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